こんばんは。
6月に入っても、生活は相変わらず苦しいまま。
請求書だけはきっちり届くのに、財布の中身はスカスカ。
生活が厳しくなる中、ちょっとした贅沢すら「割引シール」が貼られていることが購入の条件になっています。
■ スーパーで見つけた“今日の戦利品”
仕事帰り、閉店間際のスーパーを物色。
運よく、お寿司のパックが50%引き、さらにとろろ蕎麦も30%引き。
正直、こういう日は少しホッとします。「ちゃんと食べられる」安心感。
お寿司は、巻き寿司、いなり、エビ、玉子などが入っていて意外と豪華。

とろろ蕎麦は、山芋とろろに卵黄と刻み海苔がのっていて、疲れた身体にもやさしい味。

■ 本日の晩ごはん
- とろろ蕎麦:228円 → 30%オフ → 159円
- お寿司:428円 → 50%オフ → 214円
- 卵(1個):約30円
合計:403円
温かさも、豪華さもないけど、この価格でそれなりに満足できる食事が手に入ったことにホッとします。
とろろ蕎麦には卵黄と刻み海苔、ネギも乗ってて、それなりに栄養もある。
お寿司も、いなりや巻き寿司、玉子など、種類が入っていて食べごたえは十分。
■ 支払いに追われる日々
カードの請求額を見るたび、胃が痛くなる。
分割しても、リボにしても、金額は減らない。むしろ利息で増えていく。
使ってないのに、減らない。
そう思うと、もう「生きてるだけで支出」って感覚になります。
コンビニには寄らなくなった。
カフェなんて何年もいっていない。
外食もしていない。
それでも、生活費はギリギリ。
「今日も食べられた」それだけで、ほんの少し救われる。
■ 節約は、静かな闘い
誰にも見えないところで、削って、我慢して、選んで。
たった30円の卵がごちそうに思えるようになるとは、数年前の自分は想像もしなかった。
でも、これは「惨め」なんかじゃない。
ちゃんと考えて、計算して、食べることを諦めずにいる。
節約は、私なりの“静かな闘い”です。
割引のお寿司、とろろ蕎麦、そして30円の卵。
合計403円。
このごはんが、明日を生きるエネルギー。
これを「みじめ」と感じるか、「よくやってる」と思うかは人それぞれ。
でも、私は自分に「今日もよく頑張った」と言いたい。
何もかもが値上がりしていく中で、こうして少しでも節約できたことは、小さな希望です。
「また請求が来た」「また残高が足りない」
そんな言葉ばかりが頭をよぎるけど、
それでもちゃんと食べて、生きてる。
それだけでも、十分だと思いたい。
こんな日々を送っている人、他にもきっといるはず。
あなたは一人じゃないです。
今日も、お疲れさまでした。