「本日、クレジットカードの引き落とし日です」
見ないふりをしたいけれど、無視できない。今日もまた、数万円が口座から消えていく。
リボ払いという名の罠
学生のころ、就職したてのころ、現金が足りなくても「とりあえず払える」手段として頼っていたクレジットカード。
中でも、毎月の負担が軽くなる“リボ払い”は魅力的に見えた。
でも、今はそれが自分の首を締めている。
今月のリボ払い残高：50,000円。
元々は1万円、2万円だったはずが、気がつけば雪だるまのように膨れあがっていた。手数料という“利息”が、じわじわと体力を削る。
支払いに追われる毎日
生活費を抑えても、毎月の固定費が高すぎてどうにもならない。
電気代、家賃、保険。
そこに加えて、リボ払いの請求。
気づけば、働いても働いても、「支払いのために生きてる」ような感覚に陥ってしまう。
外食なんて贅沢だし、洋服も買えない。
食費を削って、最近は麺類、卵と低糖質パンでしのぐ日々。
安くて栄養が取れるものを考えるスキルだけは上がってきた。
それでも、少しだけ希望を
こんな生活が一生続くわけじゃない。そう信じたい。
できるだけカードを使わないようにする。
小さな節約でも、少しずつ「戻していく」ことを目指す。
大きな夢は見られないけど、「今日の支払いを無事終えられた」というだけで、ちょっと自分を褒めてあげてもいいと思う。
最後に
支払いに追われる毎日は苦しい。
でも、その中でも小さな「希望」や「工夫」で、なんとか今日を乗り越えていく。
同じような生活をしている誰かに、この気持ちが届けば嬉しいです。
明日も頑張ります。
