今日は気づけば会社に12時間以上いた。朝の8時に出社して、気づけば帰路についたのは夜の9時過ぎ。気づけば外は真っ暗。こんな日が、今月に入ってもう何度目だろうか。
これが特別なことじゃなくなってきている自分が、ちょっと怖い。
最近では、残業が当たり前になってきている。
生活が厳しい。毎月の家賃、食費、公共料金。そこに加えて、クレジットカードの支払い。気づけば引き落としの通知がスマホに届いて、口座残高がギリギリになるたびに、ため息が出る。
それでも、仕事があるだけありがたいと、自分に言い聞かせている。
仕事が見つからない人もいる。今のこの時代、不景気の影響で突然会社が傾くこともある。だから、自分はまだマシなんだと思うようにしているけれど、本音を言えば、もう少し「人間らしい」生活がしたい。
会社にいる時間が、1日の半分を超えるなんて、やっぱりおかしい。
朝起きて、急いで準備して出勤。昼休憩して、気づけば夕方。そこからさらに数時間仕事をして、帰る頃にはもう何もやる気が起きない。食事して、シャワー浴びて、スマホをいじって、寝る。これの繰り返し。
「働くために生きている」のか、「生きるために働いている」のか。もはやその境界が分からなくなってきている。
それでも働く理由は、結局のところ「お金」だ。生活のため。未来のため… でも、最近は「クレジットカードの支払いのため」と言った方が現実的かもしれない。
本当にこれでいいのか、と自問自答しながらも、明日もまた、同じように出勤する自分がいる。
それでも、どこかで「変わりたい」と思っている。
このブログを書いている今も、目は重く、頭もぼんやりしている。でも、こうして言葉にすることで、少しだけ気持ちが整理できた気がする。
今日も一日、お疲れさま、自分。
明日も頑張ります。