手取り17万。「お前が終わってんだよ」って、誰のこと?
はい、私のことです。

本業の給料が振り込まれました。手取り約17万円。水道光熱費で1万ちょい、スマホとネットで1万。食費は節約しても2万円は消える。クレジットカードの請求…気がつけば、月末の口座残高は三桁。
「そんな給料で働いてるお前が終わってんだよ」
──SNSで見かけたこの言葉、最初は腹が立った。でも、よくよく考えると図星すぎて何も言い返せなかった。
終わってるのは“社会”?“自分”?
こんなに働いても報われない。休日は副業、平日はフルタイム、でも生活はギリギリ。なのに「努力が足りない」だの「甘えるな」だの言われる。
正直、「終わってんのは私じゃなくて社会のほう」って言いたい。でも、それを言ったところで明日も仕事は待ってるし、支払いの請求もされる。
だから今日も生き延びる
文句を言っても通帳は増えない。ため息をついても支払いは減らない。
それでも、ひとつだけ言えることがある。
手取り17万でも、生きてるだけで価値がある。
いつか笑い話になるかもしれない。今は“詰んでる”と思ってても、数年後には「そんな時代もあったね」と言えるようになっていたい。
終わってるように見えても、終わらせない。それが、私のささやかな抵抗。
明日も頑張ります。
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